こんにちは、あきぃです。
1児のママをしながら、IT企業で働いています!

事務職に未経験で転職したのはいいけど、パソコンの使い方がさっぱりわからないよ(泣)

大丈夫!まずはショートカットキーを5つだけ覚えてみよう!
育児休暇を経て新しい職場に勤めている方も多いのではないでしょうか?
事務職についたけど、「パソコンを触るのが苦手で不安・・・」という方へ、何よりも先に覚えてほしい操作、それは『ショートカットキー』です。

ショートカットキーって何?
キーを組み合わせてパソコン操作を短縮することができる便利な機能です。
ショートカットキーを活用することで、作業効率が大幅にアップし、時間短縮に繋がります。

ゲームで必殺技を出す時のコマンド操作みたいなものだよ!
- ショートカットキーの種類
- ショートカットキーの使い方
最初に覚えるべきショートカットキー5選
今回紹介するショートカットキーはWindowsもMacも基本操作は同じです。
- Windowsの方は「Ctrl」(コントロール)キー
- Macの方は「Command」(コマンド)キー
を使いますので見つけてみましょう。
①コピー: 「Ctrl」+「C」/ 「Command」+ 「C」

- コピーしたい部分を選択します。
- 次にキーボードのCtrlを押しながらCを押します。
これでコピーが完了です。
まさに基本のき、「コピー」です。
データをコピーする時に使用します。
例えばウェブページからWordやメールなどにデータを移したい時に使えます。
CはCopyの頭文字なので覚えやすいですね。

操作はできるだけ左手のみで行おう!
②貼り付け: 「Ctrl」+「V」/ 「Command」+ 「V」

- データを貼り付けたい場所にカーソルを合わせます。
- 次にキーボードのCtrlを押しながらVを押します。
するとさっきコピーしたデータがその場所に挿入されます。
貼り付けはコピーしたデータを別の場所に貼り付ける時に使用します。
コピー&ペースト(貼り付け)は一緒に覚えてしまいましょう。
私は「ベターッ(と貼り付け)」と覚えています(笑)
③保存: 「Ctrl」+「S」/「Command」+ 「S」

- 「Ctrl」キーを押しながら「S」キーを押します。
- これで作業中のファイルが自動的に保存されます。
上書き保存と同じ操作になりますが、ファイル自体の保存ができていない場合は名前をつけて保存として機能します。
その場合は先に名前をつけてファイルを保存しましょう。
保存は英語でSaveなのでこれも比較的覚えやすいですね。
保存のショートカットキーは特に癖付けることが重要です。
ExcelやWord、その他ローカル(端末上)でファイルを操作する場合は、そのまま閉じてしまうとせっかく作業したものが保存されずに消えてしまうからです。
ですので、1〜2文打ち終わったら都度Ctrl+Sを使うくらいでちょうどいいです。

私も新入社員のとき、作業したExcelファイルを保存せず全部消えたことがあるよ
④切り取り: 「Ctrl」+「X」/「Command」+ 「X」

- 「Ctrl」キーを押しながら「X」キーを押します。
選択した部分は消えますが、クリップボードにコピーされているので、別の場所に貼り付けることができます。
これも覚えておくととっても便利なショートカットキーです。
切り取りは、選択したデータを削除すると同時にデータをコピーする機能です。
データを移動させたい時に便利です。
ハサミをクロスした形で覚えておくといいですね。
⑤元に戻す: 「Ctrl」+「Z」/「Command」+ 「Z」

- 「Ctrl」キーを押しながら「Z」キーを押します。
直前の操作を取り消すことができます。
複数回押すと、さらに前の状態に戻ることができます。
元に戻すは、直前の操作を取り消す機能です。間違って文字を消してしまった時などに使えます。

ちなみに前に進むは「Ctrl」+「Y」/「Command」+「Y」だよ!
まとめ
今回覚えたショートカットキーを一覧にすると下記です。


画像保存してデスクトップやフォルダに保存しておくと便利だよ
Ctrl=Commandなので、MacでもWindowsでも覚えやすいですよね。
これまでパソコンを使ってこなかった方は最初はショートカットキーの操作が難しいかもしれません。
今回紹介したショートカットキーを使いこなすことで、マウス操作が減り、作業効率がぐんっと向上します。
すべて左手側にあるので、頑張って片手で操作できるようになってくださいね。
最初は慣れないかもしれませんが、まずは1週間意識してみて少しずつ練習してみましょう!
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